去る11月28日ならびに12月2日の両日、終業時間前午前7時半から1時間の安全講習を実施しました。
いよいよ師走・・・忙しい時期だからこそ気を引き締めるべく、
無事故・無災害を目指し社員一丸となって取り組んでおります。
1日目のテーマは「令和元年に起こった事故を振り返り、今後の対策を考える。」
事故防止を目的とした
・工事現場における講習災害(第3者への対策)
・年末・年始繁忙期における交通・労災事故防止
について学びました。
エビングハウスの忘却曲線論から始まり、死傷事故の統計、ハインリッヒの法則・・・誰にも判り易く講師が説明します。
企業の抱える問題点
事故発生のメカニズム
人間特性(行動)の理解
箇条書きにしますと難しく感じますが、引き込まれるように聞いておりますと
事故が起きる要因は「誰もが思い当たる」要因であることが理解できます。
2日目のテーマは、「ヒヤリハットから学ぶ危険予測と安全運転」でした。
1.危険予知能力を高める
2.道路交通法を理解する
3.過失割合の考え方を理解する
過去にも当ブログにて報告させておりますとおり
やはり大切なのは「反復学習」だと信じております。
「耳にタコが・・・」
事故を撲滅するには、この「タコ」が大きければ大きい(座学の反復の数が多い)程、効果を発揮するものと考えております。
反復学習を通して、我が社の社員には見えない立派な「タコ」が付いております(と、信じております)。
普段から公道・公共スペースで仕事をしている弊社ですが、事故撲滅に貢献できるよう努めてまいります。
師走だからこそ落ち着いて! 時間に余裕をもって! 年末年始は楽しく過ごせるように心がけて行きたいですね。
師走もご安全に!