昨年に引き続きまして9月4日、福岡市からの要請により「下水道管路管理」のデモンストレーションを行いました。
ゲストの皆さまは JICA(国際協力機構)を通じて福岡市のインフラ事情を学ぶために
様々な国から遥々お見えになられました。
我が社の得意とする下水道管路の清掃・調査について、その目的と手法を説明します。
幸い天気も良く、じっくりと日本の技術を見ることができたのではないでしょうか。
作業手順と安全確認・・・一つ一つ順を追って実演を行います。
今回からは弊社スタッフも世代交代と言うことで、若手がチャレンジしました。 上手く伝わりましたでしょうか?
管径や堆積等・・・現場の状況に適したノズルを使い分けます。
そして清掃の後は、下水道管内のTVカメラ調査についての説明です。
まずは地上にて、リモコンで操作する自走式ロボットの動作を確認します。
次いで、TVカメラの操作を体験していただきました。
TVカメラ車やロボットについては、今や世界各国で設計・製作されております。
実際に機器に触れていただくことで、扱い易く壊れにくい メイド イン ジャパン
の「モノ造りに対する姿勢」をお伝えすることに貢献できたものと感じております。
使節団の皆さまを始め、福岡市職員の皆さま、たいへんお疲さまでした。
そして慣れない説明を頑張ってくれたスタッフの皆、協力ご苦労さまでした。
また次回、新たなゲストの皆さまにお会いできることを楽しみに、弊社スタッフ一丸となって技術の研鑽と錬磨に精進いたします!