令和4年1月から施行となります「電子帳簿保存法」の取組みの一環として、社内セミナーを行いました。
弊社では電子契約のシステム導入を着々と進行しおり、来年1月からは一部ではありますが運用をスタートします。
「周りはまだやってないよ!」「何故、やらないといけないの?」
と言う疑問を払拭するために、入門者向けの判り易い内容としました。
正直、運用側としても未だ判らない事が多々あり・・霧の中を手探りしている状況です。
不安ばかり!
でも理解ある仲間たちと共に進んでいるので有難いです。
運用が開始となれば、電子取引にご理解をいただいた協力業者の皆さまへ順次注文書等の発信を電子で行います。
一、紙媒体への印刷が不要
一、押印の手間の省略
一、収入印紙不要
一、郵送など送付の手間の省略
判り易いメリットとしては、上記のとおりです。
目に見えるコストと共に、目に見えないコストも削減ができるようになります。
お取引の際は、改めて担当者の方から案内させていただきます。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」は通用しない、国の施策になりそうですね。
難しく考えないで、先ずは情報収集から始めてはいかがでしょうか!